どうも、ケンサーフ@Kensurf01です。
突然ですが、ナメられるの嫌いですか?
ボクは嫌いです。
ビジネスをやる上でも何においても、ナメられて得することってほぼないですよね。
可愛がられて得することはあるけど。
そこで今日は「相手や周りの環境にナメられずに、自分の存在感を正しく示す方法」について書きました。
「何か思ったように展開が運ばないなー」といった人間関係の悩みがある方は、ぜひ読んでみてください。
ナメてるやつはまず心の中で切ってよし

土台、人間ってずうずうしい生き物なんです。
腰が低くて当たりさわりなくて、言うことをすぐ聞いてくれる人は、好意的に受け入れられやすいですが、結局メリットだけ吸われてしまって、いい人やってる本人に見返りが返ってこないことは全然あり得ます。
大体そういう時って、「まぁ、本人が承諾したから、甘えさせてもらった。」みたいな考えの人間が多いんですよね。
もちろん頼み事すれば条件が悪くても引き受けてくれるんだから、挨拶とかはいつも感じ良く返してくれます。
でも、おいしい所はちゃっかりいただきますスタイルで、すごく分かりにくく搾取されてしまうケースが往々にしてある。
ナメてるって表現が的確かは分からないけど、経営者って腹黒いヤツが多いから「あ、この人はメリットありそうだな」とか「こいつは、あんまり絡んでも得にならなそうだな」とかいう視点で見とるんですよね。(全員がそうではないけど)
逆にいうと、本当にいい人とか自分とウマが会う人ってピンと来るので、そういう人を大切にして、「何か波長合わないな」とか「何か気に入らないんだよな」と感じる人は、心の中で切ってしまってOKです。
そうしないと無駄にメンタルを消耗します。
ただし、ビジネスをする人間てのは、面の皮が厚いほどお金も持っておくことができる所があるので、あからさまに仏頂面で対応するのではなく、あくまでも大人の対応をしましょう。
仕事を安請け合いしない、人に期待をしない

人を信用・信頼するのは良いことだし、そう思える人がいたらそれは尊いことだと思います。大切にしましょう。
でも、「これをやったら何か返してくれるだろう」とか「今は満足できる価値交換ではないけど、こちらからギブし続ければ相手も気持ちが変わって、大きな展開につながるだろう」とか思ってるなら、やめときましょう。
例えば、あなたのサービスを必要なクライアントがいたとして、「予算はないんだけど、できるだけ安くして欲しい」とか「無償提供して欲しい」とか言われた場合。
そのクライアントの向こう側にお客さんがいることを期待して、親切心でサービス提供をしてしまうと、ドツボにはまります。
あなたの期待が「見返りの何か」だったとして、割安の報酬orボランティアで価値提供したのに、一向に満足できるようなリターンがない…「こんなにちゃんと向き合ってサービス提供してるのに…」となったら、気分悪いですよね?

こちらは喜んでもらえるだけのサービスを提供しているのに、きちんとした対価を受け取る契約をしていないから、それが埋まらない限りは不満が残る…相手のためと思って安くしたのに…
聞いているだけで、スカッとしないし何かウザいですよね?w
解決法は簡単で、自分が提供するサービスの価値を下げることを承諾しなければ良いんです。
「承諾しないと、ケチなヤツとか冷たいヤツと思われてしまうかも…」とか思います?
全然良いじゃないですか。
そもそも、割安とか無償とかを提案してくるということは「あなたのサービスにそれだけの価値を感じないです」と表明しているのと同義なんですから。
初めから受け取りたい報酬を提示して、その上で全力で価値提供するならどこにも歪みは生まれないのです。
自信を持ってサービスを提供しましょう。
人に期待をせずに、winwinにならないディールは断って良いのです。
稼げない悪循環のループから抜け出す

低価格で仕事を受け続けていても、稼げるようになりません。
仕事量の割に受け取る報酬額が少なくて消耗していき、自分の仕事に疑問を持って嫌になるのが関の山です。
この記事は、フリーランスや個人事業主を想定して書いていますが、会社に属さずに収入を得たい目的はシンプルに自分の好きなようにやりたいからだと思います。
自由な働き方がしたいのに、周りの印象アップにこだわって、納得できない場所でシコシコ仕事をしているフリーランスなんて望んでないですよね。
自分の望むライフスタイルはどんなもので、そのためにどのくらい稼ぎたいのか、実現するために自分の時給はいくらに設定するべきなのか?(※時給設定についてはまた別記事で書きます。)
目標を達成するために、自分のサービスの価格も上げていくことが重要ですよ。
今回のまとめ

相手にナメられないための心構えや行動について書いてみました。
自分が付き合いたいと思う人は選んで良いですし、仕事の仕方も選んで良いのです。
理想を実現するためには、力強い一歩や意思決定を継続していく必要があります。
「良い人でいるのはもう疲れたよ」という人は、この記事で書いた行動指針を試してみてください。
これまでより、人付き合いが楽になって、お金も稼げるようになって行くでしょう。
それでは、また。
コメントを残す