「将来のために投資をはじめたいけど、何からするのがいいのかな?」
「株やFXって難しそうだし、勉強しないとどこに投資したらいいか分からない、初心者に手が出しやすい投資方法ってないのかな?」
今回の記事は、そんな”投資初心者の方にはインデックスファンドがオススメです”という内容の記事です。
ボク自身は、株式投資やFX、不動産投資などの投資に関する本を50冊ほど読んで、実際にFXをやってみたり、暗号通貨に投資して保有しています。
一通り投資案件を見て思うのは、はじめは投資信託のインデックスファンドが一番簡単で分かりやすく投資を学びやすいということでした。
投資初心者にインデックスファンドがオススメな理由
インデックスファンドとは投資信託の一種なのですが、日経平均株価やTOPIXなどの株価指標(ベンチマーク)に連動する投資信託のことです。
少額からコツコツと積み立てて投資したい初心者の人に向いていて、SBI証券や楽天証券などは100円から積み立てが可能です。
インデックスファンドは証券会社に注文しておけば毎月自動的に購入ができ、積み立て額もあらかじめ設定ができるので、ほとんどほったらかして運用できる簡単さがポイントです。
長期的に積み立てによって資産を運用していくので、価格の上下に一喜一憂するような投資方法ではないことも初心者向けである所以です。
インデックスファンドは多くが販売手数料無料で、保有中にかかる信託報酬という費用も低めに設定されているため低コストで運用できます。
長期的な資産運用方法なので爆発力はないです
インデックスファンドはあくまでも投資信託なので、短期間で大きな儲けを得るような投資方法ではありません。
株やFXのようにリアルタイムで取引ができるわけではないので、上がった時にすぐ売りぬけるといった事は出来ません。
ゲーム性を求める方には少しつまらなく感じてしまうかもしれませんね。
もちろん株式ではないので、配当金や株主優待などはもらえません。
好きな企業の株主優待を受けたい場合などは、株式を購入する必要があります。
また、インデックスファンドは絶対に元本割れしないわけではなく、基準価格¥10,000の時に買った投資信託が、¥8,000の時に売ると¥2,000分の損失が出ます。
売りたいときに絶対すぎに売れるわけではないので、余裕資金で始めるのがベターです。
とはいえ、投資初心者はインデックスファンドから
大きく稼げない、100%安全というわけではないインデックスファンドですが、それでもやはり安定的な投資先という点において、初心者にオススメです。
インデックスファンドを選ぶときのポイントは
- 手数料無料で信託報酬が低いものを選ぶ
- 投資先を確認して、分散投資する
インデックスファンドは手数料無料の商品を購入するのが基本です。
手数料を取られて利益が出ないなんてことになると投資している意味がありませんからね。
またインデックスファンドは、国内株式だけでなく、国内債券、国内リート(不動産系の商品です)、海外株式、海外債券、海外リートなど色んな種類があるので、投資先を確認した上で複数の運用先に資金を投入しましょう。
今回のまとめ
投資初心者はインデックスファンドがおすすめという記事でした。
知識量が足りない始めの時期から、肌感覚を得るために実際に投資をするなら、安定性の高いインデックスファンドから長期投資で運用するのが無理のない選択です。
運用を続けていく上で知識や投資感覚が身についてくれば株式投資や不動産など色々な投資に手を広げていくのも良いと思います。
まずは少額から積み立てできるインデックスファンドで、投資の世界に足を踏み入れてみましょう。
投資関連の記事が気になる方はこちらも読んでみてください
コメントを残す