融資型のクラウドファンディングサービスで最近話題になっているクラウドバンク
投資した後は満期まで待つだけ、という何とも簡単なシステムなのですが、それって本当なのでしょうか?
証券会社が運営するクラウドファンディングとしては唯一のサービスとなるクラウドバンクですが、実際に儲かるのか、初心者が手を出しても良いものなのか?
その辺りの部分を評判・口コミを調査してまとめました。
投資型クラウドファンディングで資産運用を検討している方には参考になると思います。
クラウドバンクとは

唯一の証券会社が運営するクラウドファンディングサービスの「クラウドバンク」
国内では融資型クラウドファンディングサービスのシェアNo.1を誇ります。
「クラウドバンク」はインターネットを通じて、プロが行う融資による資産運用に参加できるサービスです。
企業から返済された資金に対して発生する金利の一部が分配される仕組みです。
クラウドバンクでは「海外投資」や「不動産」など、さまざまなテーマのファンドに1万円から投資が可能で、実績平均利回りは役7%と高い水準です。
2014年のサービス開始から今までデフォルト率0.0%=回収率100%!

つまりクラウドバンクファンドからの融資先が貸し倒れた率が0で、投資すれば確実に資産が増えている状態です、控えめに考えてもすごいですよね。
海外案件に米ドルで出資し、米ドルで分配金/償還金を受けとることもできます。
日本円以外に米ドルの資産を分散して保有できるので、リスクヘッジの意味でも魅力があります。
ファンドを選んで、融資で運用

全てのファンドは、保全性を考慮した融資による運用を行うので、相場の値動きを常にチェックして売買を行う必要もなく
特別な知識がなくても、「ほったらかしで資産が増えていく」体験が楽しめます。
1万円)から資産運用ができる
「大きな元手がないと優良な投資は難しい」というのがこれまでの価値観だと思いますが、クラウドバンクではインターネットで多くの投資家から集めた資金を融資し、運用します。
少額1万円から、リスクを抑えた優良な融資先を選んで投資が出来るのが魅力です。
ファンドを選んで後は待つだけ
サービスの利用に当たっての基本的な操作は投資先を選んで、資金を融資し、後は待つだけ。
その後は「予定された利息」を元に分配金が毎月支払われ、運用期間が終了すると投資資金が返ってきます。
日々の値動きチェックや、管理の手間がないので、投資初心者の方も自分の生活スタイルを変えずに簡単に資産運用ができます。
資産運用の一例

7%の年利率を元にシミュレーションしてみましょう。
初期投資額100万円で資産運用した場合、12か月間で70,000円の分配金を受け取ることができる可能性があり、期間が終わると元本も返還されます。
銀行の定期預金って0.01%とかよくて0.03%とかですよ、実質700倍のパフォーマンスになるんだったら銀行預金よりもクラウドバンクで運用した方が絶対賢いですよね。
原則毎月分配金をが得られるので、毎日の生活を少しだけ豊かにすることもできます。
まぁ増やすために運用資金に回す方が資産運用としては賢いですけどね。
大きく利益を得られる投資ではないですが、コツコツと楽しみながら資産運用していく楽しみがあります。
口座開設から運用の流れ

投資家は、ファンドに投資する前にまずクラウドファンディング口座を開設します。
この口座にはいつでも好きなタイミングで入金を行うことが可能で、入金された資金は運用会社の資金と厳格に分別管理されます。
ファンドの募集と投資
企業が資産を調達したいというオファーがあると、融資先の財務状況、資金使途の妥当性、担保価値等の調査を専門家が行い、審査会において融資の可否を審査します。
審査会において融資の許可が降りたら、審査に基づく情報を掲載したページを作成し、募集が開始されます。
あなたは、クラウドバンクのサイト上で募集されるファンドから、自分が投資したいファンドを選び、投資申請します。
運用開始(融資実行)

ファンドが成立すると、投資申請した資金がクラウドファンディング口座からクラウドバンクの分別管理口座に移動します。
成立したファンドに投資した金額がマイページの「申請中」残高から引かれ、「準備中」に移動します。
クラウドバンク側で、担保の設定等の条件が整った後、融資先に融資金額が送金される仕組みです。
融資先からの利払い・返済、投資家へ分配・償還
融資実行後、融資先企業から利息がクラウドバンクに支払われます。
各融資先から支払われた利息は、クラウドバンクの取り分を引いて、翌月に出資者に分配されます。
融資先から元本が返済がされた時は、出資者に投資元本が「出資払戻金」として償還されます。
クラウドバンクの口コミ・評判

クラウドバンクに関するネット上の口コミを集めてみたので参考にしてみてください。
【8/28時点でのクラウドバンクの運用報告】
年利は6.53%、
プラス¥15,413(税引後)でした!未投資金が10万超えたので、キャンペーンに乗っかって新しい案件に再投資しようかな。
このキャンペーン、2年位前は最低投資金5万とか低かったような( ・∇・)
それだけ利用者が増えてるってことですね。 pic.twitter.com/uYKoPNuYb1— ちゃちゃまる@働き方をコントロールしたい (@cyacyamaru_8) August 28, 2019
クラウドバンクから昨日一部償還が来ていましたが、先ほど太陽光の運用期間5か月の案件へ再投資しました。キャンペーン期間中はほぼ太陽光13か月だけ募集かな?と思っていましたがカリフォルニア不動産ローンファンドも出てきたし、色々選べそうですね( *´艸`)
— ぽんぽこ (@okonominA) August 27, 2019
太陽光発電ファンドに10000円だけ投資してみた。基本、米国株を買い増ししたいからクラウドバンクにはあまり投資しないかな。
— 画太ろうⅡ@バークシャー・ハサウェイ全力買い (@Gataro2) August 23, 2019
クラウドバンクも地道に積み上げております💴💴 pic.twitter.com/fmi0r1KhIW
— Mio Ito (@ito_mio) August 22, 2019
クラウドバンクの案件、利回りだけ見たらそれなりだけど、これはいい案件なのでは?SPCに直接出資じゃなくて、SPCに出資する会社に融資だし、更にその親会社の保証もついてくるからリスク低いよね。手持ちがもう少しあればなーとか迷ってたらものすごい勢いで売れていったから慌てて出資した。
— AMN (@wilderness7725) August 26, 2019
投資を迷っている方もいましたが、実際に口座開設して投資している人たちは収益が得ているという口コミばかりでした。
回収率 100%の話はどうやら本当のようですね。
自分に合ったテーマを選ぼう

クラウドバンクでは、主要な融資債権の案件毎に別々のファンドとして募集が行われますが、以下のようにテーマ別に分けることもできます。
ファンドごとにリスクの性質は変わりますが、興味のあるテーマや応援したいテーマを選んだり、複数のテーマを組み合わせて運用したりすることで自分に合うテーマで運用することができます。
不動産担保型ローンファンド

不動産に担保を設定することで融資に対する保全性を高めたファンドです。
資金調達を希望する企業に対して不動産を担保とした融資を行います。
万一、貸し倒れや遅延が発生しても、担保となる不動産を処分することで全額回収できるよう、融資総額を上回る評価額の不動産を担保とするので、安全性の上でも非常に期待が出来る投資案件ですね。
再生可能エネルギー発電ファンド(太陽光発電、風力発電、バイオマス発電等)

2012年から開始された「再生エネルギー固定価格買取制度」を利用して、安定的な売電収益が見込める再生可能エネルギー事業に対しての投資案件です。
再生可能エネルギーは、初期投資に多額の費用がかかるものが多く、個人が参加するにはハードルが高い状態でした。
クラウドファンディングの仕組みを活用することで、個人投資家も再生可能エネルギーの売電投資に参加できるようになりました。
魅力的な利回りを目指しつつ、環境にやさしい新しいエネルギーの普及に貢献することできます。
クラウドバンクの口座開設は無料、販売手数料も0円

クラウドバンクは口座開設や口座維持に関する手数料・年会費等は全て無料になっています。
ファンドに投資する際の販売手数料や出金時手数料も無料で利用できるので非常にユーザーフレンドリーですね。
ファンドの運用成果が出て、利益の分配が行われる場合にのみ、運用成果の一部を報酬として支払う仕組みになっています。
今回のまとめ

融資型クラウドファンディングサービスの「クラウドバンク」
実績年率7%という高配当で安定的に利益を出している投資先なので、今のうちに引用しておくと結構な利益が出せるかもしれません。
クラウドバンクの口座開設や販売手数料は無料で、1万円から投資ができるので、将来のことを考えて資産運用を始めてみようという方はまずは勉強するつもりで気軽に初めてみてはどうでしょうか。
何と言っても現在回収率100%というのが安心感ありますね。
賢いお金の増やし方を身につけられるように淡々と行動していきましょう。
コメントを残す