どうもケンサーフ(@Kensurf01)です。
先日こんなツイートをしました。
自分でNOと言うことができるから気の合う仲間だけと繋がれるわけで
=ポンコツになる
っていうのは偏ってると思うなぁ。考えが違っても発展的な会話が出来る人とは繋がればいいし
結局本人のセンス次第やろここまで書いて気付いたのは、この元ツイートのターゲットは俺じゃないな😗 https://t.co/ODBKc69hoJ
— ケンサーフ🏄♂️WEBマーケ×起業家コンサル (@Kensurf01) August 4, 2020
「自分にとって居心地の良い人とだけ過ごせばいい」という言葉には、活用する側のリテラシーが問われています。
単純にこの言葉が問題であるということでは無いのですが、解釈によっては経営支援家のカズマさんが危惧している「ポンコツ」が出来上がってしまう可能性があるのも確かです。
今回は「好きな人とだけ過ごせば良い」という言葉の本質的な中身について書いていきますね。
【結論】好きな人とだけ過ごせば良いです。
さぁ、いきなり結論ですが、“好きな人とだけ過ごしてOK”です。
理由については、そもそも嫌いな人間と過ごす時間などムダでしかないですし、何も生産的ではないですよね。
一緒にいるだけで、気分が悪くなったり、何かにつけて難癖をつけてきたり、邪魔をしてきたり、そんな人間と付き合って自分の周囲に置いておく必要はこれっぽっちもありません。
ましてや、人が良いばかりに嫌な頼みごとや誘いを断れず、性悪の人間に利用されて精神を病んでしまうような状態になるなど以ての外!
そう言った人は、付き合う人間を全力で選定していくべきです。
答えはシンプル。
た、だ、し。
“居心地の良い人間とだけ過ごせば良い”というニュアンスは少し考えものです。
「何故か?」それについて、以下で解説していきます。
居心地の良い人とだけ過ごす。をはき違えると、成長が止まる
あなたは自分の考えが「絶対に正しい」と思っていますか?
そうは言わないまでも、“自信がある自分の哲学や思想”に異を唱える人物の言葉を聞ける度量があるでしょうか?
「居心地の良い人とだけ過ごせばいい」という言葉の落とし穴はここにあります。
自分に自信があるのはとても良いことですが、より鋭い視点や意見を持っている人の言葉をシャットアウトしてしまうことは、危険をはらんでいます。
何故ならば、そこで成長が止まってしまうからです。
耳の痛いことや本質的に正しいことをズバッと言ってくる人は、苦手に感じることもあるかもしれません。
でもそれは、あなたに取って結果的にプラスになる”薬“の役目を果たす可能性があるのです。
あまのじゃくなことや、嫌味ばかりを投げつけてくる人、見当違いのお節介をしてくる人、などと仲良くする必要は全くありませんが、自分の成長のきっかけを与えてくれる人は大切にするべきです。
反対意見の中にある”正しさ”を見る姿勢が大切
ハッキリ言って、世の中に絶対というものはありません。
むしろ、「自分が絶対に正しい」と思っている時は、傲慢になっていることを疑うようにしましょう。
「自分の視点からは見えない「正しさ」というものが、あるかもしれない・・・。」
そう言った気持ちですごしていれば、これまでの自分を変える必要があるような鋭い言葉を受け取った時に、進化のキッカケになる思考にたどり着くことが出来るでしょう。
枠を破ってステージを上げる時には、自分の中にある常識を崩していく必要があることを、しっかり覚えておいてくださいね。
今回のまとめ
自分の人生を心地よいモノにするために「好きな人たちと過ごす、仕事をする。」というのは、とても大切です。
ただ、居心地の良さにあぐらを書いて、正しいことを教えてくれる人も遠ざけてしまわないようにしましょう。
イエスマンばかりを周りに置いてしまうと、時代が変わっている事に気付かないまま沈んでしまい、身動きが取れなくなる事態になりかねません。
常に成長して、充実した毎日を送るためには、「リスペクトできる人たちと付き合う」ことが何より重要です。
「学びは永遠」ということを肝に命じて、信頼できる仲間作りに力を注いでいきましょう。
それでは、また。
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