【目標設定のコツ】走り出す前にゴールを確認しないと非効率です。

どうもケンサーフ(@Kensurf)です。

起業家さんのコンサルを行っていると「今、どこから手をつけていいかが分からない」、「最優先事項が決め切れていない」と言った悩みや状況に出くわします。

これは何故起こるのかというと、単純なことで「目指すべきゴール」「理想のイメージ」を明確にしていないからなんですね。

全力で走り出す前に必ずやるべき事分かってる？

ズバリ「目標・ゴール設定」を明確にする事

現状を把握して辿り着きたいゴール・理想の形を定義する事で、今何をすればいいかのマイクロステップも見えてくる。

「とにかく目の前のことに全力！！」
って鬼努力しても、ベクトル間違えてると悲惨やで

— ケンサーフ🏄‍♂️WEBﾏｰｹ×起業家ｺﾝｻﾙ (@Kensurf01) July 29, 2020

走り出す前に目標設定をしっかりと行うことで、無駄な労力を費やすことなく、最短で目的地にたどり着けるんですよ。

今回は「目標設定のコツと理想のイメージが必要な理由」についてまとめてみたので、明確な行動指針が立てられていない方は参考にしてください。

目標設定をはじめに行うべき理由

「説明されなくても何となく分かるよ」と思うかもしれませんが、いざ「言語化してください」と言われると、抽象的な理解だったりしますよね。

ここで、あらためて「目標設定をはじめにするべき理由」について書いていきますので、自分の中での言語化した理解に変えていってください。

間違った方向へ進むことを避ける

はじめに到達したい場所・形を決めることで、「ガムシャラに頑張ったけど目的地と全然違う方向に走っていた」という事態を避けることができます。

コンテンツメイクをするのであれば、当然どのようなコンテンツを作るのかを最初に設計するかと思いますが、ことビジネス全体になるとそれがおざなりになったりするので注意です。

自分のリソースや立ち位置が俯瞰できる

理想の形を明確にすることで、「では、今自分には何ができるか？どういうカードを使えるか？」と言ったところが見えるようになります。

一旦立ち止まって、方向性を見据えることで、自分の持っている武器や置かれている環境について俯瞰して見ることができるんですね。

やるべきことが明確になる

ゴール設定が明確になれば、今やるべきことが分かります。

たどり着きたい山の頂上が見えているので、あとは無心で走りきっても、目的地に到達できる、というワケです。

目標設定のコツ3つ

ここからは、目標設定のコツについてシンプルに3項目でまとめました。

イレギュラー対応が起きる場合を考えると、キツキツにするよりも、ある程度余白を持たせてスケジューリングをすることも大事ですから、まずは以下の方法で目標設定・スケジューリングを試してみてください。

３ヶ月単位での目標設定を行う

これは自分の経験則にも乗っとっているんですが、3ヶ月くらいの期間って「多少の無理をしても走りきれる長さ」なんですよね。

なので、3ヶ月先に達成したい目標を少しストレッチを入れて立てることで、「ここぞ」というときのモチベーション維持に役立ちます。

もちろん「今回の３ヶ月は、全体的に余裕を持たせて、新しいビジネスのインプットに充てよう」と言った計画の立て方も自由です。

ポイントは「設定して頑張れる期間というのが、大体３ヶ月区切り」という所ですね。

長期的に達成したいビジョンを描く

個人的に非常に重要だと思っているのは、この「長期的なビジョン」

人生において達成したい目標や「実現したいライフスタイル」をハッキリとイメージすることが、日々どのような行動を取ればいいかの”核”になります。

ビジネスも遊びも何もかも、「最終的に成し得たい事」「理想の姿」を実現するためのツールであると思っているので、人生における目標を立てておくのは、ブレない自分を作る上で最重要ですよ。

1ヶ月のスモールステップで行動に落とし込む

ここまでの作業ができれば、今自分が手を動かすべき事、行動するべき事というのは見えてきているはずです。

目標達成のためにやるべきことを１ヶ月単位の行動目標・タスクに細分化して自分の中にインストールすることで、迷いのない全力疾走が気持ちよく出来るでしょう。

今回のまとめ

今回はビジネス・仕事を成功に導くための「目標設定のコツ」についてまとめました。

まずは自分の現状を把握して、やりたいこと、成し遂げたいことを明確にしてみましょう。

そうすれば今やるべきことが分かり、アイデアも湧きやすくなってくるでしょう。

とはいえ、自分一人ではまだ難しい、ハードルを感じるという方は、目標設定の単発コンサルなどもやっているので、TwitterやLINEから連絡をいただければと思います。

それでは、また。