第4回になりました!Miyazaki Infomation Surf Migration!【M-ISM】
宮崎に移住したサーファーのライフスタイルをインタビューする企画です!
前回の記事はこちら!
今回は福岡県からの移住サーファー3名と合同座談会となりました!
偶然にもみんな体のケアやサポートに関わる仕事をしていて、統一感がありました!
宮崎らしくゆるい雰囲気のてげてげトークをお楽しみください!
宮崎移住サーフィン情報Vol.4の取材場所
今回は初のナイトインタビュー!
木崎浜近くのカリフォルニアテイスト溢れるカフェ”GOOD DAYS“で取材を行いました!
聞くところによると、”GOOD DAYS“のオーナーさんも大阪からの移住サーファーらしいです!
店舗の周りにデッカいサボテンが植えられていて、かなり海外を感じるたたずまいに仕上がってます!
“GOOD DAYS“の看板が県道脇でイイ感じの存在感を発揮してるので、通りがかったらぜひ、食事orコーヒーに立ち寄ってみてくださいね!
宮崎移住サーファーズ紹介
今回は福岡から移住のメンズサーファー3人!
“GOOD DAYS“のタコスを食べながらコーヒーを飲んで、ゆるく語り合いました!
濱 一弘さん(35歳)
濱さんは福岡からの移住者で、半年前に宮崎市に移住して来られました!
サーフィンをはじめたのは5,6年前で、先輩に連れて行ってもらって波のりデビューしたのが宮崎県の延岡の海だそうです!
以来、一人で関西や東海地方にサーフトリップにいくほど波のりにハマり、宮崎に移住を検討していたそうです。
そんな矢先、宮崎に彼女ができて、来ない理由がなくなり、今では木崎浜がホームポイントに!
仕事は理学療法士として、介護施設でリハビリ係を担当されているそうです。
ものごし柔らかで、やさしい雰囲気が印象的な大人サーファーでしたよ!
牛島 タカマサさん(30歳)
牛島タカマサさん(通称:ウッシー)も福岡出身で、地元があの”ホリエモン”と同じ八女という地域だそうです。
2年前に宮崎に移住し、今では青島の近くに居をかまえているそうです、イイですねー。
サーフィンをはじめたのは5年前くらいで、きっかけは
「カッコイイ趣味が欲しかったから」
めちゃめちゃよくわかります!w
サーフィンデビューしたのは宮崎で、いつもサーフィンができる環境に居たいと移住を決意!
今もデビューしたショップ”New Wave“に通っています。
お仕事は介護士をされていて、職場から青島の海が見えるので、いつも波チェックができるんだとか!
仕事場の時間の中に海がある環境ってイイですよねー。
牛島さんは、物静かでとてもやさしい、穏やかなグッドガイでした。
藤野 匠さん(31歳)
藤野 匠さんも福岡からの移住者です!
移住歴は3年ほどで、最初は山側の都城市に住んでいたらしいですが、より海の近くへということで宮崎市に。
サーフィンをはじめたきっかけは、お父さんがサーファーだったそうで、身近にサーフィンはあったんだとか。
「やってみようかな」と自分でスタートして、今に至るそうです!
仕事は理学療法士としてディサービスに勤めながら、個人でもアスリートの体づくりや、トレーナー業をされていて、独立を目指しているそうです。
宮崎へ来て3年の中で、途中飲食業をされていたこともあるそうですが、自分のやりたいこと、好きなこととのバランスを考えた結果、今のスタイルになったとおっしゃっていました!
よくいくポイントはギャップ、木崎浜。(ギャップというのは木崎浜より北側の川向こうのポイントです。)
藤野さんは快活な印象で、ポジティブで少年のような雰囲気が場を明るくする好青年でした!
宮崎移住サーファー座談会
気楽な雰囲気で、それぞれのサーフィンライフや、移住までのいきさつ、そしてこれからを語り合いました!
宮崎に来て半年だけど、海にいけばとりあえず波がある感じは、やっぱりさすが宮崎だなーと感じます!
宮崎に移住しての仕事
職場から波チェックできるんですよねー。
海の状況もよくわかるし、行くタイミングとかもかなり予測しやすそう!
ハマさんも、おじいちゃん、おばあちゃんの体のケアに関わってるんですよね?
こうやって、好きなサーフィンができる環境に一緒にいるってのはいいですねー!
宮崎でこれからやりたいこと
あと、今はショートボードだけど、ロングも乗ってみたいし、SUPとかいろんなボードにのって乗りこなせるようになりたいですね!
船出して釣りとかいいですねー!
“フィッシュ“というのはサーフボードのテールが魚(フィッシュ)の尾ヒレのようなシェイプのものを言います。
乗りこなせると、とっても気持ちいい乗り味で、熱烈なファンがいるサーフボードの形なんですよ!
日々をどんどん充実させていきたいですね!
アスリートのトレーニングはもちろん、ケガの予防ができるカラダ作りを目的に、一般の人のパーソナルトレーニングなんかも組み立てれるようになりたいですね!
あと”ストレッチポール“というボディケアの専用スティックを活用したエクササイズがあって、今”ストレッチポール“の普及にも力を入れていこうと思ってます!
今回のまとめ
それぞれのきっかけ、それぞれのスタイルをもって宮崎に移住してきたサーファーたち、これからの目標に向けてますますステップアップして行ってほしいですね!
今回のインタビューの中で印象に残った言葉が、
「移住するときに、宮崎県内でいろいろと移住先を検討してみたんだけど、宮崎市は移住者にとてもオープンでウエルカムだった!」
という言葉、サーフィン移住となったときに、ある程度受け入れ態勢が整っている市町村と、そうでない地域の違いがあるみたいですね。
ボクは宮崎市に住んでいますが、とてもポジティブな街だし、外からの訪問者を受け入れる土壌がある、なおかつ自分たちの街のカルチャーをしっかり外に発信できている素晴らしい街だと思いました!
もちろん、宮崎県内でも、サーフィン移住に向いた街が他にもありますし、スタイルや好みによって移住先も様々だと思います。
移住を検討している方は、ぜひ気になる街に足を運んで滞在体験してみるのがオススメですよ!
それではまた次回もよろしくお願いします!
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まずはそれぞれの宮崎のサーフィンについて話してもらおうかな!