新生児から使えて高い保湿効果があるアロベビーミルクローション
乳児湿疹に効果が出るとして、使われたりしますが、皮膚科にいくとヒルドイドなどの保湿剤を処方されることがありますよね。
ボクも小さい子供が二人いるので、アメニティと一緒の棚にヒルドイドをおいています。
今回は、アロベビーミルクローションとヒルドイドの使い方の違いと、ヒルドイドを使う上で特に注意しておくべき副作用などまとめてみました。
お子さんの保湿にアロベビーやヒルドイドを使う方はぜひ参考にしてみてください。
アロベビーとヒルドイドの違い
アロベビーミルクローションと、ヒルドイドの違いをそれぞれの特徴を見ながら解説していきます。
アロベビーミルクローションの特徴
アロベビーは開発から生産まで全てがMade in Japanで、99%以上がオーガニック成分!
赤ちゃんの肌にとても優しい処方で、安全で高い保湿効果が得られるベビーローションです。
99%以上が天然由来成分なので、添加物などによる副作用の心配もありません。
その証に世界的オーガニック基準”エコサート“の認定を受けています。
国際的に”オーガニック製品“という評価を受けているので安心ですね!
乳児湿疹や、アトピー予防にも効果があるという口コミが多く、とても高い評価を受けているベビーローションです。
もちろん敏感肌の大人の方でも使えるので、親子で一緒に使うこともできますね。
ヒルドイドの特徴
ヒルドイドは皮膚科などでよく処方される保湿剤です。
皮膚の水分をコントロールして、乾燥状態をやわらげてくれる保湿効果があります。
プラス、血行を促す作用があるので、痛みの元になる物質を血液で流したり、皮膚の腫れを軽くしてくれる作用があります。
アロベビーローションと違い、”ほぼオーガニック処方”というわけではないので、赤ちゃんによっては肌に合わない場合があります。
少しベタつきを感じる方もいるようです。
ヒルドイドの注意点について見ていきましょう。
ヒルドイドの副作用、注意点
ヒルドイドに含まれるペパリン類似物質には血行をうながす作用があります。
皮膚の痛みや腫れを軽減させる効果があるんですが、場合によっては肌への刺激になって、症状が悪化してしまう場合もあります。
乳児湿疹やオムツかぶれなどは、肌が炎症している状態でもあります。
肌が炎症している状態でヒルドイドを塗ってしまうと炎症が悪化してしまいます。
ヒルドイドの副作用には
- 発赤
- 発疹
- 皮膚炎
- かゆみ
- 潮紅(血管がすけて赤く見える)
- 紫斑(内出血のような症状)
などが見られることがあります。
こういった炎症の兆候が見られる場合はヒルドイドの使用は控えて、お医者さんに診てもらいましょう。
アトピー予防にはヒルドイドは向かない
赤ちゃんのアトピーは口周りや、両ほほから始まることが多いと言われています。
離乳食が始まった時に、アレルゲンとなる食べ物が口周りについて、そこからアレルギー反応が起こりアトピーにつながる場合があります。
アトピー性皮膚炎で炎症した患部にヒルドイドを塗るようなことはしないでください。
刺激で炎症が起こってしまうので、ヒリヒリとした痛みにつながって赤ちゃんがかわいそうです。
ヒルドイドは目立った炎症や肌荒れがない、少し乾燥気味の部分に使用するのが良いでしょう。
赤ちゃんにヒルドイドを使う時は、お肌の様子をしっかり観察してから使うようにしてあげましょうね。
アロベビーミルクローションとヒルドイドの使いわけ
場所によってアロベビーミルクローションとヒルドイドを使い分けて塗っている方が理想的です。
特に顔は肌がうすく敏感なのでヒルドイドの使用はせず、アロベビーミルクローションで保湿するというケースが良いですね。
乾燥気味の体にはヒルドイド、顔にはアロベビーミルクローションというのが安心できる使い方ですね。
重ね付けもOK、処方の際に医師に相談しましょう
ヒルドイドを塗ってから、ミルクローションで保湿するという方もいらっしゃるようです。
ただし、併用して使う時には、お医者さんで処方される時に相談するようにしましょう、お子さんの肌の状況に応じて適切なアドバイスをしてくれると思うので、肌に合った保湿方法を心がけてあげましょうね。
基本的には低刺激な保湿剤を使ってあげる方が赤ちゃんのためになります。
赤ちゃんの肌は敏感で乾燥しやすいので、保湿はお風呂上がりなどに毎日してあげるのが良いですよ。
今回のまとめ
新生児、乳幼児の保湿に人気のアロベビーミルクローションと、ヒルドイドについてまとめて見ました。
アロベビーミルクローションは優しく高い保湿効果が魅力なので、普段の保湿にはとっても活躍してくれるのでおすすめです!
ヒルドイドは、腫れや痛みを軽減してくれるので、肌の状態がよくない時は治りを早めますが、少し刺激を感じる赤ちゃんもいるので、注意しながら使うようにしましょう。
顔にはアロベビー、体にはヒルドイドという形で分けて使うと良い効果を発揮するでしょう。
同じ部位に併用する時は医師に相談しましょう。
アロベビーミルクローションは新生児をはじめ、少し成長した幼児や、敏感肌の大人にもとってもおすすめです。
保湿剤を検討中の方はぜひアロベビーミルクローションを試してみてください。
アロベビーミルクローションの口コミ、評判、成分などをまとめた記事はこちらです。
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