サーフブランド人気ランキングTOP15!メンズ必見のアイテム総まとめ!

サーフブランドは常に流行の最先端にいて、トレンドを作っています。

自由で自然体なスピリットを根底にもつのがサーフカルチャー、気取っていないけど、洗練されたスタイルを醸し出すその空気感に惹かれる人があとをたちません。

サーファーでなくても、タウンユースにサーフブランドをファッションに取り入れるおしゃれな人も多いですよね。

今回はメンズに人気のサーフブランドをランキング形式で15位まで紹介します!

サーフカルチャーが好きで、すでに取り入れている方も、知らなかったブランドがあるかもしれません。

もちろん、これからサーフファッションを取り入れたい方にも、参考にしてもらえる内容になっているので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね!

サーフブランドメンズ人気ランキングTOP15!

サーフファッションと一口にいっても、トロピカルな空気感溢れるリゾートスタイルや、ラフで開放的な雰囲気の西海岸スタイル、山などのアウトドア使いにもハマるハードスタイル、ニューヨークのスタイリッシュでアーバンなスタイルなど様々です。

あなたの好みに合ったブランドをチョイスしてオシャレを楽しみましょう!

それではメンズに人気のサーフブランドTOP15をご紹介します。

1.SATURDAYS SURF NYC-サタデーズ サーフ ニューヨーク

サタデーズ サーフ ニューヨークは、NYなどの大都市で生活している人たちのライフスタイルに合うコレクションを提案しているブランドです。

Josh Rosen(ジョシュ・ローゼン)、Morgan Collett(モーガン・コレット)、Colin Tunstall(コリン・タンストール)の3人が、2009年にニューヨークのSOHOに出店し、スタートしました。

「人生における興味」をコンセプトとし、サーフィンをはじめ、ファッションや旅など、様々なカルチャーを横断したライフスタイルを提案しています。

オーセンティックで落ち着いたアイテムが中心で、大人の色気を表現できます。

ロゴTシャツが特に人気で、大都会NYとサーフィンを見事に融合した絶妙に力の抜けたスタイルは、世界中のファッションに敏感な人々を魅了しています。

キムタクも愛用してるみたいですね、彼もロングボーダーですし。

2.Deus ex Machina-デウスエクスマキナ

ラテン語で「マシーンから現れた神」を意味するデウス・エクス・マキナは、2006年にオーストラリアで誕生しました。

「一発で全てを変えてしまう」という意味もあるようですね。

サーフィン、スケートボードなど様々なカルチャーシーンに参入し、「美しくカスタマイズされたモーターサイクル」をテーマに掲げてデビューし、独自の明確なスタイルを確立。
 
ブランドがもつ開放的なマインドやカルチャーへの情熱が、世界中の創造意識の高い人々を魅了し、共感を集めています。
 

単にハンドビルトのカスタムバイクやパーツを販売するのではなく、モーターサイクルの文化を称えるためにスタートしたブランドの哲学は、バイク、サーフィン、スケートボードが現在のように個々のマーケットとして存在する以前の全てのカルチャーを一度に楽しんでいた時代をリバイバルさせます。

以下のシンプルで誠実な投げ掛けが、Deus ex machina哲学の真髄です。

–  正直な人で、マシーンを楽しむ人をリスペクトしどんな人でも受け入れる。

個性を活かし自由に何かをする時そこに「正解」はない。

すべてを受け入れること、本物であること、熱狂すること – 

オーストラリア、バリ、東京、ミラノそしてアメリカのベニスビーチに店鋪を設け、サーフ&モーターサイクルを軸に新しいライフスタイル像を提案するDeus ex Machina、シビれるくらいにこだわっています。

3.Patagonia-パタゴニア

パタゴニアは、アメリカカリフォルニアに本社を置くブランドで、環境保護や地球環境になるべくダメージを与えない誠実な製品作りが支持され、熱狂的なファンが多くいます。

登山、サーフィン、アウトドア、ミリタリー、など多彩なフィールドで活躍するアイテムを製造しています。

パタゴニアは、どこかワイルドな空気をまといつつも、洗練されたシルエットやデザインがスタイリッシュで、着ているだけでハイセンスな人という印象付けができるでしょう。

ロゴ入りのTシャツやキャップ、パーカー、フリースなどが定番商品ですね。

4.TCSS-ティーシーエスエス

THE CRITICAL SLIDE SOCIETY(TCSS)はシドニーのノーザンビーチを拠点に活動しているジム・ミッチェルとサム・クーンズの2人によって、2009年にオーストラリア東海岸沿いの小さなコテージで立ち上げられました。

彼らは世界中から集まった仲間と共に小さなチームを組みブランドをゼロからスタート。

2010年よりブランド名をTCSS(ティーシーエスエス)に変更し、世界規模で展開してきました。

50年代カリフォルニアのスタイルマスター達や60年代後期のオーストラリアの先駆者からインスパイアされていて、モダンなカットワークとレトロなデザインを融合させたオリジナルなスタイルが世界中で愛されています。

日本でも近年急激にセレクトショップでの取り扱いが増え、夏の定番ブランドの1つとして人気になってきています。

サーフィン、ファッション、アートそしてなによりも「ユーモア」によって人々が繋がる世界を作り上げてきたTCSS。

オーストラリア、アメリカ、カナダ、スペイン、日本の厳選されたセレクトショップで取り扱いがあります。

5.RonHerman-ロンハーマン

複合セレクトショップとして人気の「FRED SEGAL」のバイヤーであったロンハーマンが、1976年、ハリウッドのメルローズアベニューにカリフォルニア発のライフスタイルセレクトショップを誕生させたのが始まり。

世界中からハイセンスなウェアやプロダクトをセレクトしながら、オリジナル商品も製造していて、カフェやトリートメントサロンも展開している。

創業以来、「Style of Life California」をコンセプトに「すべてのお客様に心地よく買い物を楽しんでもらいたい。」「想像力をかきたてる心地よい刺激を与えたい」と一貫したポリシーのもと、世界中のセレブやハリウッドスターからも愛されるファッションを提案し続けています。

洗練されたセレクトで知られ、数多くのセレブからも絶大な支持を受けています。

6.RVCA-ルーカ

RVCA(ルーカ)は、デザイナーのPM Tenoreが2002年に立ち上げた、カリフォルニア発のライフスタイルブランドです。

Wearability=着る、Nature=自然、Industrialization=産業化の3つのコンセプトを基盤とし、サーフィンやストリートなど様々なカルチャーを手掛けています。

革新的かつ印象的なコラボレーションと、スペシャルプロジェクトを継続的に展開していて、サーファー・スケーターのスポンサーだけでなく、スーパーモデルのエリン・ワッソンや世界的人気ブロガーのルミ・ニーリーなどとコラボレーションして、ブランドイメージを築いています。

RVCAは、多種多様なカルチャを取り入れつつ、個々を主張したいライフスタイルを送りたい人に向けブランドを発信し、同じ考えを持つデザイナーズグループによって創られています。

「THE BALANCE OF OPPOSITES」というその世界観は、自然と人工、過去と現在、秩序と無秩序など、相反するものが共存するさまを象徴し、アメリカのワークウエアにルーツを置きながらも、ファッション性を追求、シンプルだけど他にない、そんなデザイン性が人気の秘密です。

大人気のアイテムは、世界中のセレクトショップでも取り扱われています。

7.BANKS-バンクス

BANKSは、2014年、日本・オーストラリア・アメリカの3カ国の共同プロジェクトとして、今までにないブランドとして世界中での展開がスタート。

スタイルマスターとして認知されているプロサーファーのブラッド・ガーラックをアンバサダーに迎え入れ、旅をしながら芸術家として活動するプロサーファーのクリス・デル モロを中心に、各国のサーファー、デザイナー、ミュージシャン、写真家、映像作家らが関わっています。

それぞれのクラフトマンシップ(職人技)とクリエイティビティ(創造性)を追求・融合させ、スタイルの調和や機能性と持続可能性の両立を実現するためにデザインしています。

ブランドネームのBANKSとは、波を作り出す海底の砂山のことで、「サーフカルチャーにおいて海面から見えない深いところで波を作り出す根源のような存在になりたい」というブランドポリシーを表しています。

「EVERY DAY JOURNEY(毎日の冒険)」をコンセプトに掲げ、伝統を守りながらも、今までにない新しいサーフカルチャーの実現を目指して発信しています。

日常のちょっとした瞬間にも着ていられる機能性を重視し、シンプルながらも細部にこだわったデザインが特徴。

人間の経済活動が地球環境に影響を及ぼすことは避けられないとしながらも、できるだけ地球環境に負荷をかけないことを信念とし、Tシャツは全てオーガニックコットン100%、ボードショーツは65%リサイクルポリエステル、ブランドネームタグは100%リサイクルポリエステルを使用。

環境や人体に悪影響を及ぼす可能性があるフタル酸やポリ塩化ビニルといった成分は使わずにプリントを施し、機能性を両立させた仕上がりになっています。

地球の未来について考え、取り組み、良い環境を作ろうとするのは、海と共に生活しているサーファーだからこその真摯な思いですね。

8.ALOHA SUNDAY-アロハサンデー

ALOHA SUNDAYは、2011年5月にハワイ出身の元WQSサーファー、Kahana Kalama(カハナ・カラマー)とサンディエゴ出身のローカル、Billy Wickens(ビリー・ウィッキンズ)が南カリフォルニアのサンディエゴ・ノースパークにセレクトショップをOPENさせたのが始まり。

セレクトと同様にショップに並ぶオリジナルアイテムも評判になり、日本への入荷も待望の声が上がる中、2014年夏に満を持して上陸。

プロダクト全てがMade in USAなのも人気の秘密です。

オーナーをつとめるKahana Kalama(カハナ カラマ)はハワイルーツで、 ビンテージのハワイアンアパレルからインスパイアを受けつつ、 現在のカリフォニアシーンと融合したデザインが、ブランドのオリジナリティを生み出しています。

ブランド名の「ALOHA SUNDAY」には、ライフスタイルに対してポジティブに考え、週の始まりを楽しみにしたいという思いが込められています。

オーナーのKahanaの祖父は実はワイキキビーチに銅像が立っている伝説のサーファー、Duke Kahanamoku(デューク カハナモク)だそうです!

サーフカルチャーの王族が作るアパレル、ぜひ一度袖を通したいですね。

9.SALT SURF-ソルトサーフ

ソルトサーフは、2011年にカリフォルニア出身のナビル・サマダ二が、NYのブルックリンでスタートしたライフスタイルブランドです。

NYとカリフォルニアそれぞれのビーチカルチャーをルーツに持ち、NYの都会的で洗練されたデザインに加え、肌触りの良いマテリアルや心地良いシルエット、カリフォルニアのゆるやかな空気感をもつアーバンカジュアルを提案。

すべてのアイテムがメイド・イン・USAにこだわっており、シンプルで都会的なサーフスタイルが特徴。

またファッションアイテムだけではなく、遊び心あふれるサーフボードやスケートボードも展開。

品質の高さと着まわしやすいシンプルなデザインが人気の秘訣で、アイテムは全て細部までこだわりをもって作られています。

10.WTW-ダブルティー

WTW(ダブルティー)は、海を感じる西海岸スタイルの家具・インテリア雑貨ブランドです。

Waiting for the Wave(波待ち)の頭文字が由来で、「URBAN. SURF. NATURAL.」をコンセプトとする雑貨・インテリアを主に取り扱っています。

URBANというだけあって、ビーチスタイルの中でも、ハワイアンなイメージではなく、あくまでカリフォルニア西海岸のサーフスタイルを基本としています。

西海岸のビーチハウス・カフェで、サーフィンの合間の休憩や、波待ちをしているリラックスした時間をライフスタイルに取り入れるがコンセプト。

都会的なおしゃれさと、ナチュラルな雰囲気を併せ持っているので、海外ブランドのようにみえますが、日本のブランドです。

朝サーフィンして、昼間はダウンタウンのビルで仕事をこなし、夜はハリウッドでナイトパーティー。

そんな仕事も遊びも、丸ごと楽しむ西海岸のライフスタイルをコンセプトにしていますが、奇をてらうわけではなく、自分ならではのこだわりを少し表現させてくれる幅がある商品ラインナップになっています。

海と都会の双方を楽しむブランドに育てていきたいという思いが共感を呼び、Instagramを中心としたSNSでも話題沸騰中で、男女問わず大注目のブランドです。

11.BAY FLOW-ベイフロウ

BAYFLOWは自然を愛し、ファッションを愛する大人の男女に向けた、上品さ、清潔さ、ヘルシーさ、そして大人っぽさを兼ね備えたアパレル、生活雑貨を展開するライフスタイルブランドです。

メインターゲットは30代〜40代の男女と言われていますが、20代にも人気となっています。

きもちのいい自然の風と、最先端のトレンドの風、そんなふたつの心地よさを感じられるような、健康的で、スタイリッシュなライフスタイルを提案します。

リビング・テーブル、キッチン・ヘルス、ビューティーアイテムを中心とした毎日の暮らしを豊かにしてくれる生活雑貨をラインナップ。

BAYFLOWの提案するライフスタイルが、世界中の人に受け入れられ、追風を受けた船のようにどんどん前進していくことを願い、「C旗」と言われる旗をブランドアイコンにしています。

12.AFFENDS-アフェンズ

Afendsは、70年代のオーストラリアにおけるヒッピーカルチャーの聖地「バイロンベイ」で生まれ育った「デクラン・ワイズ」、「ジョノ・サーフィールド」によって設立されたファッション&ライフスタイルブランド。

Tシャツをメインに、ジーンズやアクセサリーなど幅広いアイテムを展開しています。

「サーフヒッピー」と呼ばれるAfendsのスタイルは、その名の通りサーフ&ヒッピーカルチャーを源流に持ちつつ、UKパンクロックの自由な精神に大きく影響を受けた独自の新しいスタイルを確立しています。

ナチュラルカラーを基調としたカラーリングと、無駄のないシルエットが印象的なアイテムは、ビーチでもタウンでもしっくり馴染むデザインが特徴です。

 “Question Everything” (全てのことに疑問を持つこと)を信条とし、その探究心と創造性を源に、アート、ミュージック、サーフ、ストリートと共にある彼らのライフスタイルをプロダクトに落とし込んでいます。

「世界のどこにいても、アフェンズの服があれば自由に振舞える」

そんなフリーダム・スピリットを体感できるブランドです。

13.Hurley-ハーレー

ハーレーHurley)は創業者であるボブ・ハーレーが1979年に、サーフボードブランド「Hurley Surfboards」をカルフォルニアのコスタメサにて設立したのがスタート。

海に生きるライフスタイルと、若者らしいクリエイティブな精神を体現するブランドとして、サーフの枠だけにとらわれず、音楽やアートを含めた総合ライフスタイルブランドとして確固たる地位を築いています。

HURLEYのブランドコンセプト、『FREEDOM OF CHOICE』とは自分で自分の道を選択するという意味。

“自由を追い求める人々をサポートする”という従来のスポーツの枠にとらわれない自由で新しいスタイルで、サーフやスケート、スノーなどのトップライダーだけでなく、オール・タイム・ロウやブリンク 182、メタリカ、パール・ジャムなどのアーティストもサポートしています。

2002年からはNIKEの子会社となり世界中に規模を拡大、最新の技術を駆使したモダンな哲学は、西海岸ライフスタイルに必要不可欠なブランドとして、世界中のサーファーやビーチファッションを愛する人達から絶大な人気を誇っています。

14.Battenwear-バテンウェア

Battenwearは、2011年に設立されたニューヨークを拠点にするブランド。

デザイナーは日本人でサーファーでもある長谷川晋也さんで、彼のライフスタイルや経験が見事に表現されています。

アメリカの伝統的な服作りにこだわりながら、上質なヴィンテージスポーツウェア、機能性豊かなアウトドアウェア、スタイリッシュな日常着をテーマにコレクションを展開。

オーセンティックなデザインながら、東海岸のアウトドアやサーフウェアからインスパイアされた機能性の高い良質な日常着を提案。

“旅”にフォーカスしたコンセプトのもと、全てMADE IN NEWYORKにこだわり、NewYorkの伝統産業である服作りに貢献しています。

Battenwearが提案するアイテムは、ヴィンテージっぽいレトロ感が融合されているのが特徴で、デザインの他にも機能的なディテールや、サーファーに寄り過ぎない独特なテイストが、程よい都心のスタイルを確立しています。

海と空をイメージしてデザインされたブランドロゴがそのテイストを象徴しています。

デザインに無駄がないため、空きのこないファッションが楽しめます。

アウトドアとシティファッションに分かれていて、シティの方は60~80年代のファッションをベースにデザインしているようです。

15.SURREAL-シュルリアル

SURREAL(シュルリアル)は、2012年に立ち上げられた日本発のブランド。

NEVER FADED DESIGN(決して色褪せる事のないデザイン)をメインテーマに、多様なカルチャーが存在するアメカジをベースに、3S(サーフ、スケート、スノー)をバックボーンとしたライフスタイルを表現する。

ボードカルチャーやビートカルチャーを軸に、ミリタリー、ワークと言ったエッセンスとディディールを加え、モダンでありながらクラシカルな雰囲気のものづくりが特徴的。

主張に一貫性のあるプロダクトメイキングで、日本各地のローカルサーファー、スケーター、スノーボーダーから徐々に支持が拡大中です。

今回のまとめ

サーフブランドメンズ人気ランキングTOP15を紹介しました!

気になるブランドはありましたか?

どのブランドもそれぞれに個性があり特徴的なプロダクトが魅力ですね。

ぜひあなたのワードロープに新しい一着を取り入れてみてください。

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