2019年に宮崎市でサーフィンの世界大会開催が決まりました!
国際サーフィン連盟(ISA)主催の世界大会(World Surfin Games)で、日本では3年連続の世界大会開催となります。
2019年に宮崎で開催される世界大会は、2020年の東京オリンピックの出場権獲得もかかっており、各国のトッププロが出場するハイレベルな大会になりそうです!
いつも通っているホームポイントでの開催なので、本当に×2興奮しています!(I’m Storked!)
今回は「2019 ISA WORLD SURFIN GAMES 宮崎木崎浜」についての詳細をレポートします!
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宮崎県木崎浜にて”ISA WORLD SURFIN GAMES 2019″開催
Photo ISA/Ben Reed
2018/12/17に、ISA(世界国際サーフィン連盟)は、サーフィンの世界選手権(World Surfin Games)の大会会場を宮崎県・木崎浜に決定したと発表しました!
ISAは2020年東京オリンピックのIF(国際競技連盟)に加入していて、オリンピックのサーフィン競技を統括する団体です。
2020年東京オリンピック出場にあたり、選考枠は大きく4種類ありますが、いずれにしても「2019 ISA WORLD SURFIN GAMES」への出場が必須条件とされています。
オリンピック出場権獲得のため、これまでISAの試合に参加していなかった各国のトッププロの参戦が見込まれるので、非常に楽しみですね!
2019の本大会では、東京五輪の出場枠が大陸ごとに男女1名ずつあたえられます。
大陸区分はヨーロッパ・アフリカ・アジア・オセアニアになります。
アメリカ大陸のみ、選考は「2019 Pan American Games」でおこなわれます。
2019 ISA WORLD SURFIN GAMES 世界大会概要

Photo ISA/Sean Evans
・日程:2019年9月7日(土)〜15日(日)
・場所:宮崎県宮崎市・木崎浜
・主催:国際サーフィン連盟
2017年は「ISA世界ジュニアサーフィン選手権」を宮崎県日向市・お倉ヶ浜で開催。
2018年は愛知県田原市・伊良湖で「ISA世界選手権」が開催されました。
日本人選手は2017年”個人金メダル“、2018年は”団体金メダル“など非常に優秀な成績をのこしています。
Photo ISA/Sean Evans
宮崎市でワールドサーフィンゲームス決定の記者会見

会場決定の翌日、12/18日に宮崎市役所内で記者会見が行われました!
会見には、宮崎市の戸敷市長、宮崎県の鎌原副知事、NSA(日本サーフィン連盟)の井本副理事長、宮崎県サーフィン連盟の中村理事長などが出席しました。
「宮崎は波の状態から受け入れ態勢まで選手にとって重要なものがすべてそろっている」
と会見で話し、2018年に愛知県で行われた世界選手権にはおよそ5万人の観客が訪れたということで、世界トップ選手が多く出場すると見込まれる来年の宮崎大会は、さらに多くの観客が予想されます。
戸敷市長は今後、県とも連携し、駐車場や会場までのアクセス、トイレなどの設備面について改善に取り組んでいく意向を示しました。
木崎浜の環境がよくなっていくのは、ローカルのサーファーにとっても嬉しいことですね!
サーフィン世界大会2018の映像
ISA WORLD SURFIN GAMES 2018の映像です。
まとめ
2019年、サーフィンの世界選手権が宮崎市・木崎浜で開催されることが決まりました!
東京オリンピックの出場枠を決めるための試合でもあるので、各国のトップ選手が参加、おおいにもりあがる大会になるのは間違いなさそうです!
宮崎市長も木崎浜の会場整備や設備の充実を行う意向を示していて、行政のバックアップもガッチリ!
サーフィンがまた一つ国民から認知度を上げる大きなイベントになりそうです!
今からとても楽しみですね!
ボクは変わらず木崎浜に通い続けますので、2019年は会場でお会いしましょう!
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