どうもけんさーふです!
いよいよ本日、宮崎木崎浜でサーフィンの世界大会「 ISAワールドサーフィンゲームス2019」がスタートしました!
開会式に参加してきた模様と、急遽はじまったウィメンズのラウンド1様子をレポートします!

世界中の選手が一堂に会す風景は圧巻でした。
波のサイズも上がってきているので、迫力のある大会になりそうです。
ワールドサーフィンゲームス2019開会式

ワールドサーフィンゲームスの開会式は11:00から。
とはいえ、ギリギリになると駐車場に車を止められないかと思ったので、子供用にお菓子などを買い込んで10:00前には会場に着きました。
そこそこ車は入っていましたが、まだ割と余裕のある感じで、焦らなくても大丈夫だなーという感じでした。
10:30になると会場がオープンしたのですが、さすが横浜赤レンガのGREEN ROOM Fesが運営に関わっているだけあって、会場の装飾もセンスがイイ!

サーフ感満点の会場には日除けの大型テントも設営されており、とても過ごしやすい会場設計がされていました。
中央には円形のコロナバーがあり、「グァバ×コロナ」や「シークァーサー×コロナ」といったアルコールが、酒好きの自分にたまらない誘惑を注いでいましたw
選手入場とサンドセレモニー

11:00をすぎたあたりで選手入場開始!
各国の代表選手が、宮崎の吹奏楽団の演奏と共に入場しました。
どのチームも個性がありましたが、特にメキシコチームが持っていたカラカラと音がなる楽器が目立っていました。
個人的にはジュリアンウィルソンがネットで見る通り超絶イケメンだったのと、ガブリエル・メディナとフィリペ・トレドの揺るぎないカッコ良さにやられましたね。
日本選手団を間近でみれたのも嬉しかったです。(五十嵐カノア、大原洋人、村上舜など)
選手入場後は、宮崎県知事や宮崎市長、ISAの代表理事などの挨拶がありました。
宮崎の河野知事のスピーチがとても秀逸でよかったです。
「フェイバリットソングがボブマーリーのOne loveです」と言ってスピーチを始めた時は、やるなーと思いましたw

そして、各国代表が自分たちの国のビーチから持ってきた砂を一つのボックスに入れて「平和の象徴」とする儀式もとても感動しました。
黒っぽい土や、白い土、茶色っぽい土が合わさって、地層のような形になっていたのがとても綺麗に見えました。
フィリペ、ガブリエルは選手からも写真頼まれてた
ブラジル代表のフィリペ・トレドやガブリエル・メディナは、サーフィン好きなら知らない人はいないレベルのトップスターなので、各国の代表選手にも一緒に写真を撮ってと頼まれてました。

どこの国の選手か忘れましたが、ヨーロッパ圏の国の女性代表選手が、ガブリエルと写真を撮ってめちゃめちゃ嬉しそうにしていたのが可愛かったですw
急遽ウイメンズのラウンド1が始まりました

本来は9/8にウィメンズのラウンド1が始まるスケジュールだったのですが、大会本部の判断で今日15:00からヒートがスタートしました。
波が結構良くてサーフィンできる状態だったので、「決行しよう!」となったのでしょうね。
嬉しい誤算でビーチに駆けつけヒートを観戦しました。
日本人選手の松田詩野選手のライディングがみれたのですが、遠目に見ても一番乗れてるなーと思ったらやっぱり1位通過してました。
調子良さそうなので頑張って欲しいですね。
サイズはセット頭オーバーのサーフィン向きのコンディションで、迫力あるヒートが見られました。
会場に結構お客さんが集まっていて、初日から注目度の高さが伺える観客数でしたね。
明日以降の波も良さそうなので楽しみです。
締めはDef Techのライブ

ヒートの観戦は17時くらいまでにしてそのあとはライブ会場に向かいました。
18:30からDef Techのライブだったので、それまで時間をつぶして、ライブ前に場所を確保。
驚いたのはDef Techのライブ開始15分前なのに結構スタージ前まで行けて、余裕を持って場所取りできた事です。
無料で見れるのだけでも驚きなのに、イイ感じにスペース確保して観れて、ホントありがとうございますって感じでしたw

Def Techのライブは30分ちょっとでしたが、さすが百戦錬磨のエンターテイナーだけあって、完全に会場をロックしてました。
サウンド最高で、トークも楽しくて、ボクの青春時代の代表曲「My way」も生で聴けて大満足でした!
今回のまとめ

宮崎で開催のサーフィン世界大会「ISA ワールドサーフィンゲームス」
本大会はオリンピックの選考を兼ねた世界選手権となっているので、各国の選手気合が入っていて、とても見応えがあると思います。
いい感じに台風が発生してウネリが入ってきているので、宮崎でとんでもないサーフヒストリーが生まれる瞬間をこの目で見届けられるかもしれません。
まだ初日ですが、すでにイベントのスケール感に感動しています。

今日からあと8日間、思い残すことのないように全力でイベントに参加していきたいと思います。
また大会の模様をレポートするのでぜひチェックしてくださいね。
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