「投資初心者におすすめの資産運用ってどんな方法があるんだろう?」
「全然知識が無いからまずは入門的に資産運用を学んでいける方法を知りたいなぁ。」
こんな疑問に回答します。
・もう少し積極的に投資を楽しみたい方は投資型クラウドファンディングもアリ
・投資を始めてから経験値が付いたら攻めの投資もしてみましょう
資産運用と一口に言っても、株や不動産をはじめ、他にも様々な投資方法があります。
この記事を読めば投資初心者に適した資産運用方が分かるので、無駄な失敗をしなくて済むでしょう。
記事を書いているボクについてですが、投資関係の本を累計50冊以上は読みました。
実際にFXや暗号通貨投資も行っています。
お金のことって親からちゃんと教育を受けていない限りは使い方とか適当だし、貯め方増やし方も知らないのが普通
ボクは、あまりにもお金が人生の鍵を握っていることに気づき、猛ダッシュで勉強した
一通りの知識を覚えると、不必要な消費をしなくなるし、「何だかお金使わないなー」という気分になる
— けんさーふ@移住サーファーブロガー/Webマーケター/セールスライター (@Kensurf01) September 27, 2019
投資を確実に学んでいくために、様々な投資経験から得た堅実な資産運用方法を提案します。
記事は3分程度で読み終わります、投資初心者の方のスタートに役立つ情報をまとめましたので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
初心者は投資信託か個人向け国債からが安心!
投資初心者の方は国が発行する個人向け国債と投資信託が安心です。
それぞれ解説していきます。
個人向け国債とは
個人向け国債とは、国が発行する個人で購入可能な国債の事です。
個人向け国債は元本割れが無く、1万円から購入できるので投資初心者でも安心して運用出来るでしょう。
ただ、リスクが無い分、金利は0/05%と低めです。
投資に充てる余剰資金が大きければ少しは増えるかなといった感じ。
最初は安全なものにしか投資したくないという方はここからやってみましょう。
投資信託とは
投資信託は、多くの出資者から集めたお金を、運用のプロ(ファンドマネージャー)が国内株式や債券などから投資対象を選び、運用する金融商品です。
運用が上手くいけば投資額に応じ利益を受け取れたり、価格が上がっていれば売却益が得られます。
ただし、利益も出る分、元本割れもあり得る商品なのでそこは認識しておきましょう。
とはいえ、ファンドマネージャーに運用を任せる形なので、個人で投資先を選定するよりもかなりリスクは低めです。
投資信託に関しては手数料が少ないサービスを選んだり、得られるリターンを考えて新興国への投資を行うファンドを利用するなど細かく手法も分かれます。
最初はインデックスファンドがオススメで、その辺りは以下の記事に書いてあるので読んでみて下さい。
NiSAやiDeCoを活用するのがおすすめ
テレビやネット広告で目にしたことがあるかもしれない「NiSA」や「iDeCo」
これらは、それぞれの専用口座を利用して投資を行うと運用で得た利益が非風になるなどの税制上のメリットがあります。
将来に向けた資産運用をしたい方は
子供の教育費や、老後に安心できる資金など、将来に向けてこれから資産を気付いていきたいという方は長期の積み立て投資が出来る「つみたてNiSA」や「iDeCo」が最適です。
毎月定額の投資を続けて、長期的に資産を増やしていく方法です。
つみたてNISAは初心者の投資を促すために金融庁が用意した制度で、運用にかかる信託報酬というコストも低く設定されています。
投資席は非課税で、年間の投資額は最大40万円、非課税期間は最長20年ですが、NISAと併用することはできません。
つみたてNISAは住宅購入資金や、教育資金の準備などに向いています。
iDeCoは個人用確定拠出年金の愛称で、年金だけでは不足する老後資金を、積み立て運用しながら準備する制度です。
iDeCoの掛け金は全額所得控除になるので、金額に応じて所得税や住民税が還付されます。
運用益はもちろん非課税、注意するべきポイントはiDeCoで運用している資金は60歳まで原則引き出せない事です。
老後資金の準備に向いているのがiDeCoですね。
手元にあるお金を運用したい方は
手元にまとまったお金があるので資産運用を始めたいという方は「NISA」がおすすめです。
小額からの投資を行うために金融庁が用意した制度で、運用益は非課税です。
株式をはじめ上場投資信託などでリターンの高い投資を行うことが可能です。
年間の投資対象額は最大120万円で、非課税期間は開設から最長5年間。(つみたてNISAと同時利用不可)
値上がり益を目的として株式やリターンの高い投資信託を組み合わせたり、配当目的でREITと呼ばれる不動産型の投資信託のような銘柄を選び長期投資などもできます。
投資信託について学んでみたい方に朗報
NISAやiDeCoを活用して資産を増やしたい、老後に2000万円貯めたいという方にうってつけの無料セミナーがあります。
東京に本社を持ち日本では最大級のお金の学校「ファイナンシャルアカデミー」では、投資信託の無料講座を行っています。
自分に合った最適なポートフォリオを作りたい方は、一度参加してみると良いでしょう。
まずはお金のことについて総合的に学びたい!という方はファイナンシャルアカデミーの「お金の教養口座」がおすすめです。
支出管理の方法から、各投資手法のポイントまで、お金の扱い方についての基本を網羅的に学ぶ事ができます。
口座は無料で受講できるので、気になる方は申し込んでみると良いでしょう。
こちらの記事に詳細をまとめています。
もう少し積極的に投資を楽しみたい方は投資型クラウドファンディング
新しい投資手法として、今話題になっているのが投資型クラウドファンディングです。
運営会社が厳正な審査をして事業計画が採用された優秀なプロジェクトのみを採用し、その事業に対して出資を募るのが投資型クラウドファンディング。
資金調達したい事業化と、未来ある事業に投資をしたい個人投資家を繋ぐプラットフォームです。
個人国債の金利は0.05%程度、投資信託は実質金利1%~2%という数字に比べ、投資型クラウドファンディングの平均金利は約7%と非常に高いパフォーマンスです。
また国内の投資型クラウドファンディングでトップクラスの知名度を誇るクラウドバンクは2014年のサービス開始から現在までデフォルトゼロで元本回収率100%!
投資した人は全員が資産を増やしているという何とも好調な世界なんです。
もちろん、今後も絶対に元本割れしないという保証はないですが、投資先の事業はこれまでの実績も踏まえ事業計画を入念にチェックし、利益が見込める事業のみを採用しています。
カリフォルニア不動産事業への共同出資や、東南アジア地域の開発事業への出資など、エネルギッシュな躍動感を感じられて、自分もそこに参加している感覚を強く持てるのが魅力の一つでもあります。
運用期間はプロジェクトによって変わりますが12~14ヶ月程度のものが多いようでした。
イノベーティブな空気が好きな方は、銘柄選定なども楽しみながら投資が出来ると思います。
投資型クラウドファンディングについてはこちらの記事にまとめていますので、ぜひ見てみて下さい。
投資を始めてから経験値が付いたら攻めの投資もしてみよう
すでに投資型クラウドファンディングのようのアクティブな投資方法についても書きましたが、ある程度お金を運用するという感覚が身についたら今度は銘柄の選定や市場状況を分析して、投資先を決める株式投資などもおすすめです。
いつまでも個人国債を持っているだけでは正直お金は増えませんし、投資感覚も身に付きません。
商品を購入してみて勘所がつかめてきたら、徐々に「増やすための攻めの資産運用」にも注力していきましょう。
iDeCoで積み立てしてる状態だけど、投資用の余剰資金があるから株式にも資金投入するとかだとかなりいいですね。
経済を学ぶことは自分の現在地を俯瞰する役に立つ
投資をすることは経済を学ぶことであり、自分が生きている社会について知ることです。
今までスルーしてきた情報やデザインが急に輪郭を帯びて目に付くようになってくるでしょう。
知識を得る事は楽しいですし、新しい視点でお金の扱い方を考えていけるようになれば、人生がより楽しくなってくるでしょう。
今回のまとめ
投資初心者におすすめの資産運用方法をご紹介しました。
NISAやiDeCoで確実に、必要資金を造りつつ、攻めの投資でお金の不安がなくなるように資産運用を目指しましょう。
大きな勝負にいきなりでなくてもいいので、まずは一歩ずつ今回の記事に書いたことを実行してみると、新しい世界が開けますよ。
投資を始めて、お金を運用することの喜びを知っていきましょう。
今回紹介した投資型クラウドファンディングについて詳しく知りたい方は下記の記事もご覧ください。
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