2019年1月から子供プログラミング教室の講師として地域教育にかかわれることになりました!
以前記事に書いたことがある地域商社「こゆ財団」の教育事業です。
新富町のプログラミング教室のカリキュラムを、より発展的なものにするべく声をかけていただきました!
2019年の新体制にむけて打ちあわせのため、息子をつれて新富町の教室を訪問してきました。
今後の教室の方向性などもすこし書いたので、ぜひ未来の地域教育のイメージをのぞいてみてくださいね!
新富町のプログラミング教室にうかがいました。

こゆ財団のプログラミング教室事業は、人材育成事業部の稲田さんが舵をとっておこなっています。
稲田さんには、起業家塾”日向ドラゴンアカデミー“でもお世話になりました。
2019年1月から僕も講師として教室にはいり、一緒にカリキュラムをデザインしていくことになります。
事前にいろいろと確認するために、稲田さんがいるプログラミング教室をたずねてきました。
稲田 佑太郎氏 プロフィール

地域教育デザイナー
宮崎県延岡市出身
岡山の大学に進学後、臨床検査技師の資格を取得、医療機関勤務を経て宮崎県庁職員、宮崎市夢・創造協議会事務局を歴任し、2018年4月より現職。
こゆ財団教育事業部を牽引する立場として起業家育成や農業支援、産業支援にかかるプログラムを運営。ーMACHI LOGより抜粋
ざっくりと現在の教室の状況とカリキュラムを聞いて、今後のイメージを共有。
今自分がやっておくべきこと、かんがえることを確認して、サクッと打ちあわせは完了しました!
Scratchでプログラミングを教える
プログラミング教室でおこなっていく内容について軽くふれておきましょう。
子供向けプログラミングの定番といえばやはり”Scratch“です。
Scratchは様々な命令機能をもつブロックを組み立ててプログラミングしていくので、直感的でわかりやすく、プログラミングの導入にはとても適しているソフトです。
こゆ財団のプログラミング教室も例外ではなく、Scratchを使ってプログラミング教育をはじめていきます。
けんさーふ.comでもScratchを使ってのプログラミングの記事を書いていきますね。
教える側も日々向上しながらアウトプットをくり返し、子供たちの創造性を全力サポートしていこうと思います!
Micro:bitも使う予定
今後のカリキュラムではMicro bitというプログラミングツールを使っていくことも検討しています。
Micro:bitはプログラミング可能な小さなコンピューターで、学習や教育が楽しく簡単に出来るようにデザインされています。
実際に目でみてさわれる基盤にパソコンからプログラミングすることができるので、子供達の好奇心を育てるのにとてもよいツールだと思いますね。
無料体験には多くの子供たちが参加

当日はこゆ財団が企画開催している”こゆ朝市“がおこなわれており、連動してプログラミング教室も無料体験コーナーとしてオープンしていました。

朝市を散策がてら、教室によってくれる子供たちもたくさんいて、みんなとても楽しそうにプログラミング体験をしていました!
何度も出たり入ったりして遊びにきてくれる子供たちもいて、愛される教室になる予感がすでに芽生えましたね!w
子供たちはタイピングもまだあまりおぼつかないので、ブロックでのコーディングに加え、キーボードのあつかいもなれていってもらうのが肝要だなーと思いました。
プログラミングによって何が可能なのかを理解してもらい、つくりたいものを自分でかんがえられるようにリードしていくのがボクたちの役目だと思うので、効果的なレクチャーをかんがえていきたいです。
まとめ

(教室で大好きな仮面ライダーの図鑑をみる息子)
来月から参加できることになったこゆ財団のプログラミング教室プロジェクト!
地域教育事業はプログラミングだけではなく、ほかにも多様なコンテンツがありますが、まずはここから!ということで、子供達の”ワクワク“や”これがやりたい!“をのばしてあげる場所をつくりたいと思います!
2020年からプログラミング教育は必修化になり、大学入試でもテスト科目になる可能性があります。
今後の必要性をかんがえると間違いなくはずせないのがプログラミング教育だと思うので、子供達の豊かな生き方の力になれるようにガンガンクリエイトしていきたいと思います!
こうご期待ください!
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