
ボクが宮崎に家族で移住してから2年が経ちました。
移住した時の記事
今回はボクが宮崎に移住をしようと思った理由についてまとめました。
「宮崎に移住したいけど、既に移住している人はどんな理由で移住したんだろう?」
そんな思いを持っている方は是非この記事を読んでみてくださいね。
32歳を目前に家族で宮崎移住を決意した理由

ボクはもうすぐ34歳になるのですが、移住したのは2年前の10月下旬でした。
妻と子供二人(当時3歳と1歳)で滋賀県から宮崎に移住するに至った理由は、大きく分けると3つでした。

1.好きなことをしながら生きていきたい

端的に言うと出発点はここにあります。
ボクは何よりもサーフィンが好きで、サーフィンを超える楽しみというのはこの世には無いというくらい至高のものとして位置しています。
そう言い切れるようになるまで、他のスポーツをやったり、音楽をやったり、旅をしたりして、興味があることは時間の許す限りやり尽くしてきました。
その結果、自分の心の動きを振り返ってみると

という思いを確認することが出来たのです。
一番好きなことをライフスタイルに取り入れることで、人生が良い循環で回っていくと思ったので、サーフィンをしながら生活できる場所をピックアップしました。
日本でサーフィンをするのに条件が良い地域と言えば、千葉か宮崎、もしくはカルチャーとしてサーフィンが根付いている湘南か・・・実際に各地域に足を運び、その土地の空気感や利便性などを確かめましたが、最も良かったのが宮崎でした。

車で10分でポイントに行ける環境と波の良さ、人の良さが決め手になりました。
2.宮崎は子育てに適した地域

子育てに適しているという事実も移住を決定する上で重要な要素になりました。
宮崎県は2018年の「いい子供が育つ県ランキング」で2位になっています。(1位にも良くなっています。)
上記のランキングは、共立総合研究所が文部科学省実施のアンケートテストをもとに分析したものです。
アンケートによると
- 自分には、よいところがあると思いますか
- 将来の夢や目標を持っていますか
- 学校で友達に会うのは楽しいと思いますか
といった設問で宮崎県の子供たちの点数が第一位になっています。
ざっくりにはなりますが、自己肯定感が高く、夢を持って、仲間を大切にする子供が育ちやすい環境だとイメージできますよね。

心と体、両方を健康に育てやすい環境の宮崎でなら、のびのびと子供たちに成長してもらえると思いました。
さらに、宮崎では、街中で子供を見かけた大人の方が「かわいいねぇ」と笑いかけてくれます。
移住前に下見で宮崎に訪れたときにも、子供たちがかわいがってもらっていた姿を見て嬉しくなりました。
地域の大人たちが子供たちを自然に見守っている安心感も宮崎移住の決め手の一つとなっています。
3.宮崎は人が良い


食べ物がおいしい、日照率が日本トップクラス、スポーツがさかん、行政が移住促進している、などなど様々な魅力はありますが、やはり宮崎に住む人たちの優しさ、外から来た人を受け入れる県民性が一番魅力だったと思います。
無理に仲良くなろうとしない県民性も独特の感じがあり、初対面から丁寧に挨拶をしてくれるのですが、急いで懐に入ろうともしないその自然なたたずまいが、僕たち家族にはとても心地が良かったです。
そして、仲良くなるとさらに懐の深さを発揮してくれて、どんどん優しさを実感していくので、宮崎の人が持つ魅力というのはちょっとした文化遺産レベルなんじゃないかなとすら思っています。
「自分たちが心地よく過ごせる人たちと幸せな時間を。」

今回のまとめ

宮崎移住者である”けんさーふ”が移住を決意した理由について書いてみました。
移住に対する理由は、移住した人によってさまざまあると思いますが、今回あげた理由が宮崎の大きな魅力であることは間違いないと思います。
今回の記事が宮崎移住を考えている方の参考になれたら幸いです。
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